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タイトル
地震出火細見記 ∽124

記述レベル
アイテム

ライセンス

資料ID
124

来歴-所有者
東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター

来歴-現物資料の来歴
1970年代後半小野秀雄邸より旧新聞研究所に移管。1980年代から2000年代にかけて情報学環本館7F展示室に保存されていたものを、2007年以降
図書室/社会情報研究資料センター貴重資料保存スペースに移管。

形態・形式情報-表現形式・スタイル
03報道・ニュース

言語
ja

内容記述
{表紙}江戸四里四方/近郷近在/@地震/出火@細見記/五街道/{一}@男女@@死人怪我人惣高@/こゝに西の久保神谷丁/のものなるよし年の/ころ二十七八の女当才の/子と三四才の子両のわきの下口へ/かかへ天徳寺はかばの地上ほり/おのれも子供も其穴へ顔をおしいれ/死いたり其ものをしる人見付その/おつとニつげ引取女ながらも/よくごよく死でも/かおさへやけたゝれ/すバ犬死なるまじと/さつそくの¥■■■([虫喰])/地をほり■■ニうづめたるハげニあわれ/なる事どもなり 一番組/土蔵/二十三ケ所/つぶれ家百三十三けん/日本橋北品川町@外/もより丁々@/変死人 @男/女@ 九十六人/怪我人 同 二十四人/@名/まへ@しれづ 同 八十九人/ 二番組/同/八十七ケ所/同/百八十九けん/堀江町外もより町々/変死人 @男/女@ 八十六人/怪我人 同 七十五人/@名/まへ@しれづ 同 百三十八人/ 三番組/同/四十一ケ所/同/百十七けん/浅草平右衛門町外もより町々/変死人 @男女@ 五百七十八人/怪我人 同 二百七十一人/@名まへ@しれづ 同 八百十八人/男女■■■のもの十二人/ 同/土蔵/家/つぶれ/少々/日本橋南外もより町々/変死人 @男女@ 十七人/怪我人 同 五人/@名まへ@しれづ 同 百三人 四番組/土蔵/家/五十三けん/呉服町外もより町々/変死人 @男女@ 二十九人/怪我人 同 二十人/@名まへ@しれづ 同 @五百十七人 女ハなし@ 五番組/土蔵/八ケ所/つぶれ家/七十けん/鈴木町外もより町々/変死人 @男女@ 三十八人/怪我人  五十四人/@名まへ@しれづ 五人/{二}六番組/土蔵/六ケ所/つぶれ家/七けん/新橋与作屋敷外@もより@町々/変死人 @男女@ 五人/怪我人 同 十九人/@名まへ@しれづ 同 五十四人/ 七番組/同/六十八ケ所/同/百五十六けん/ ■■島八丁堀@もより@町々/変死人 @男女@ 六十五人/怪我人 同 八十七人/@名まへ@しれづ 同 四十九人/ 八番組/同/六十四ケ所/同/四百九十四けん/芝兼房町もより町々/変死人 @男女@ 八十一人/怪我人 同 四十一人/@名まへ@しれづ 同 二百八人/ 九番組/同/百一ケ所/同/百十六けん/芝金杉町もより町々/変死人 @男女@ 七人/怪我人 同 十二人/@名まへ@しれづ 同 十六人/ 十番組/土蔵/二十ケ所/つふれ家/二十九けん/麻生谷町もより町々/変死人 @男女@ 十八人/怪我人 同 八人/@名まへ@しれづ 同 七十五人/ 十一番組/同/三十四ケ所/同/百七二けん/神田蝋燭町もより町々/変死人 @男女@ 七十五人/怪我人 同 六十五人/@名まへ@しれづ 同 五十一人/ 十二番組/土蔵/六ケ所/つふれ家/六十七けん/神田佐久間町もより/変死人 @男女@ 二十四人/怪我人 同 二十一人/@名まへ@しれづ 同 七人/ 十三番組/土蔵/百四十一ケ所/つぶれ家/千五百けん/神田明神下湯島下谷/変死人 @男女@ 三百六十二人/怪我人 同 百九十九人/@名まへ@しれづ 同 八百三十人/ 十四番組/土蔵/十九ケ所/つぶれ家/七百七けん/本郷兼坂小石川辺/変死人 @男女@ 四十二人/怪我人 同 五十六人/@名まへ@しれづ 同 三十一人/ 十五番組/同/四十一ケ所/同/五百三十七けん/小日向水道町■■([虫喰])麹町赤坂/変死人 @男女@ 七十九人/怪我人 同 百二十三人/@名まへ@しれづ 同 千四百八十一人/ 十六番組/土蔵/百二十一ケ所/つふれ家/二千三百八けん/本所尾上町堅川通町々/変死人 @男女@ 三百八十四人/怪我人 同 三百九十二人/@名まへ@しれづ 同 千三百四人/ 十七番組/同/七百九十ケ所/同/二千七百五けん/深川一円@外もより@町々/変死人 @男女@ 千百八十七人/怪我人 同 九百三十二人/@名まへ@しれづ 同 八千七百人/ {三}地しんのゆへ/下方こそわ銭もふけ/末ハ安政二なるぞ大平/さまさまの/お客もあれど/そのなかに地しんと/しんじうこれハ幼■■/地しんさん/うゑからすれバよいものを/したからしてわ/あとがたいへん/かしまから/ふれ事もまた出しながら/じしんにきてわ/とんだめいわく/@しんぱん@三十六歌仙/御上より御救ニ小屋御立/被下置候其場所/幸橋御門外/浅草広小路/深川海辺新田/同八幡地内/上野御山下/ ■ ■御救小屋同所山下/ 天地天わう/あき店のないので/みんなそれそれニ/もよりもよりで小やニいりつゝ/じとう天わう/あるくにもてあし/ふるへめわまハる/わがからだにハあせを/かくらむ/かき本人丸/あしにハがたすけ/くれろとたのめ/ども命ほしさに/人わかまわん/山べ赤人/どこのうらも一どニ/家わつぶれだし/こへも高ねで/外へにげつゝ/はる丸太夫/奥さまハもみじ引つれ/おたちのき/にげゆく時の/なくぞかなしき/中納ごんやかもち/かゞさまが一手で/本ごううら通り/のこるをミれば/よく■■ニけり/きせん法し/わが家ハ土蔵のとなり/しかもすむよふ/つぶれたと/人ハゆふなり/小のゝ小町/はだしにてあわてニ/けりな女郎/たちゆきゝの/人がなかめせしまニ/{四}せみ丸/これだけの地しんも/しらず大ねぼう/しりもしないで/大かたのせつ/中納言ゆき平/■のまゝにげるも/みんな地しんゆへ/おちつくとき■/又かへりこん/西行法し/なげきつゝつきやわ/■■をころ/ばせるあぶなそうなる/わが子供かな/中納こんやかもち/浅草の芝居町より/夜川戸ひろき/をみれバよる/やけニける/前大僧上行そん/もろともにあわれと/おもへやけ死人/あなよりほかに/ゆく所ハなし/やうぜいゐん/つくばいてにげる/さきより/もへいだしからだハこげて黒くなりぬる/そせい法し/今に又ゆると/ばかりニ人々が/のじくしてこそ/まちいづるかな/参ぎ高むら/かゝアのはらのりし/地しんわよけれ/どもひ地しんで■/きんがつりふね/大江ノ千里/やけぬれバ日々に/ものこそたらぬ/なりわが身一人の/事にハあらねど/源むね行あそん/■の年ハまこときびしく/ゆられける/人もわが身も/死とおもへず/かわらの左大臣/道なかの死人を/きけバわがおつと/みれバをそろし/われならなくに/藤原道のぶあそん/あけぬれバくれる/六ツまでかせぎため/此地しんにて元の/もくあみ/清原深やぶ/あすの夜ハ又夜い/から自身ばん/女ほのとこへたが/やどるらん/けん徳公/あわれともいうべき/とこ■五丁町/きやくも女郎も/しぬるべきかな/のふいん法し/あらし吹西風つよく/もへ上りすミ田の/川も火のこ/なりけり/大弐ノ三位/あたご山地しんの/ときハひでり/なふ御堂のばんハ/こわいめをする/ {五}権中納言定より/あさつからひや酒を/のミあと引も/わがおつこちが/死んだやけのみ/右大将道つな母/なげきつゝ一人のこりし/女ぼうが/わしがていしハ/どこで死ニつゝ/源かね政/あわしまのきうの/ゑばいもうち/わすれわがからだ/をバ火ぶくれとなる/権中納言定家/まつ人ハやけても/みへす此うらみ/やけらむしゆうに/身をこがれつゝ/道いん法し/おもいわびわても/命ハなき物と/どうぐをすてゝ/なミたなりけり/清正納言/夜をふかしとりの/なく迄したく/して又地しんかと/心ゆるさず/藤原清■/なさけなや千住も/こつも大つぶれ/やけたる所を/みるぞかなしき/紀ノ友のり/おやかたのしかりも/つよくねづのばん/さもしだらなく/はらのへるらん/かんけ/此たびハかめハこわれる/かんわなし天水/おけがこしの/まにあい/法生寺入道/やけの原たちうり/みれバなさけ/なや右もひたりも/土蔵くづれて/三条うたいじん/なにしおふ深川辺ハ/おゝ大火人の/しがいのある/よしもかな/じゆん徳いん/もゝ引もはかづ/はだかで/はい出しあまりに/ひどき地しんなりけり/江戸町数五千三百七十余ケ町たゞし三十六一りニして百四十九りト六丁也此たび地しんに/いたみ候土蔵数御大名様一万四千五百八十七とまへ也御はた本様十五万七百/四十九とまへ御家人衆二万四千五百四十八とまへ▲寺院宮共五千八百十八とまへ/町方やけたる土蔵とも十二万五千六百九十六也▲吉原町土蔵■百六十とまへ一ツも/残らズやける惣〆土蔵数三十二万千八百五十八とまへ也出火三十七ケ所御やき方/六十一軒やける町諸々〆百二十六丁やける也新吉原町大ミせ小ミせ遊女三千六百/七十四人かむろ子百六十八人切ミせ女二百六十九人やりて女百十七人女げいしや百三十/七人茶や女四百五十人しろうとや女共〆七千四百七十一人男二千六百五十人/死人千三百七十人余其外諸々死人男女三万五千四百九十余人也めいさひニ■{奥に}スナ一■■([虫喰]) {六}すハ踏消(ふミけ)せと下知(げじ)なせば子分(こぶん)の勇士等(ゆうしら)鳶口(とびぐち)の鎗(やり)りうりうと打(うち)しごき/家(や)の棟(むね)二階(にかい)に飛上(とびあが)り火勢(ひせい)の中(なか)に踊入(おどりい)り家根板瓦(やねいたかハら)のきらいなくひき掴(つかん)だハ/投散(なげちら)しさす股(また)取(とつ)て押(おし)たをし爰(こゝ)を先途(せんど)と防(ふせ)ぐにぞさしも火(ひ)の手(て)の盛(さか)んなる/萌高勢(もへこうぜい)もへきゑきしてすこし下火(したび)と見(ミ)へたるにぞ火消(ひけし)の群勢(くんせい)一同(いちどう)に此図(このづ)をはづ/さず揉(もミ)けせと水鉄炮(ミづでつほう)を井戸端(ゐどばた)のつるべかけて打放(うちはな)せバ風(かぜ)に火(ひ)の粉(こ)のちる如(ごと)く/ばらばらばつと消(きへ)かゝるされども火の手ハ諸方(しよほう)に別(わか)れ全(まつた)く消(きへ)るにいたらぬ所(ところ)へ/萌高(もへたか)が後詰(ごづめ)の味方(ミかた)早手旋風(はやてつむじ)び頭巻揚(かミまきあげ)ハかねて期(ご)したることなれバ火(ひ)の手(て)薄(うす)/きと見(ミ)るよりも地中(ちちう)に隠(かく)せし伏勢(ふせぜい)を一度(いちど)にどつと吹起(ふきおこ)らせ戸障子(としやうじ)ふすまの/楯(たて)を飛(とバ)し荷物(にもつ)も人(ひと)も虚空(こくう)にまきあげ礫(つぶて)にとつて投(なげ)おろせバ敵(てき)の火(ひ)の手(て)ハ/盛(さか)んなり火先(ひさき)尻火(しりび)のきらひなく四角八面(しかくはちめん)に焼立(やきたつ)れバ味方(ミかた)ハ是(これ)にもてあまし/防(ふせ)ぐ手立(てだて)もあら気(き)の諸勢(しよぜい)十方(とほう)にくれて茫然(ぼうぜん)と家(いへ)も土蔵(どぞう)も灰軍(はいぐん)と/見(ミ)へたる折(をり)しも旋風(つむじ)の頭(かミ)が旗下(はたした)の大将(たいしやう)たる風並薙(かぜなミなぎ)の助静丸(すけしづまる)が心変(こゝろがハ)/りの裏切(うらぎり)に火消(ひけし)の勢(せい)ハもりかへし此処彼処(こゝかしこ)にて消口(けしくち)の分捕(ぶんどり)功名手柄(こうミやうてがら)/をあらハし終(つひ)に火(ひ)の手(て)を残(のこ)りなく消亡(けしほろぼ)して一同(いちどう)に勝鬨(かちどき)の声(こゑ)いさましく/焼野(やけの)が原(はら)に陣(ぢん)をとり又(また)もや火勢(ひせい)の消(けし)もらされがおこらん事(こと)もはかり/がたしと水(ミづ)の手(て)の用意(ようい)をなしほとぼりさまして引揚(ひきあげ)たりさる程(ほど)に焼野(やけの)/が原(はら)にハ戸障子(としやうじ)畳(たゝミ)建具(たてぐ)をもつて俄(にハか)に仮家(かりや)の陣(ぢん)をしつらひ番兵(ばんへい)非/常(ひじやう)の用心(ようじん)きびしくもへさしの篝(かゞり)を焚(たい)て昼夜(ちうや)見(ミ)まハりおこたりなく猶(なほ)この/度(たび)の戦場(せんじやう)に重手(おもで)を負(おひ)たる貧窮勢(ひんきうぜい)ハ尾透井小屋(おすくゐこや)の頭(かミ)慈悲成(じひなり)が陣(ぢん)/におくりて介抱手当(かいほうてあて)なほざりならねバ困窮(こんきう)の諸勢(しよぜい)日照(ひでり)に雨(あめ)を得(え)たる如(ごと)く九/死(きうし)を出(いで)て一生(いつしやう)を保(たも)つ恵(めぐ)ミの年(とし)の関(せき)難(なん)なく越(こえ)てあら玉(たま)のめでたき/焼原合戦終/春(はる)を迎(むか)へけるめでたしめでたし

概要-名称
地震出火細見記

関係資料-所蔵機関
東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター

デジタルデータ関連-デジタル化の有無
デジタル化済

デジタルデータ関連-デジタルデータの収蔵場所
東京大学大学院情報学環図書室

階層
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